女性の薄毛の原因「牽引性(けんいんせい)脱毛症」とは?

女性の薄毛の原因「牽引性脱毛症」は、特に女性に多い脱毛症です。髪型や髪の毛を痛める習慣など、放置するとその範囲が広がってしまう可能性もあり、早目に原因の特定と医師の治療を受けたほうが良いでしょう。独断で育毛剤を利用するのは避けましょう。
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牽引性(けんいんせい)脱毛症

牽引性脱毛症とは主にヘアスタイルが原因で引き起こされる脱毛症です。牽引とはひっぱるという意味で、髪の毛を引っ張ったり固定したりする髪型、たとえば三つ編み、ポニーテール、ポンパドール、結髪などを日常的に行っている場合、頭皮の血行が悪くなり、髪の毛を育てるための栄養もいきわたらず、やがて髪の毛が抜けていき、薄毛になるというのが主なメカニズムです。一昔前までは女性に多い脱毛症でしたが、近年は男性も長髪にする方も増え、同じく牽引性脱毛症に悩む男性も増えてきているというのが実情です。

この脱毛症の特徴

牽引性脱毛症で勘違いしがちなのが、ある髪型をずっとやり続けたり、髪が引っ張られて、毛が抜けて、薄毛になっていくというわけではありません。そうではなくて、引っ張られたりしたときに頭皮が血行障害を起こし、その血行障害によって毛根に発毛に必要な十分な栄養素がいきわたらなくなります。そうなると自然に発生する抜け毛をカバーする分の髪の毛がはえなかったり、髪そのものが薄毛になっていく、というメカニズムです。

原因

引っ張ったり、固定したりして髪型を維持する、あるいは帽子をかぶり続けることで髪の毛を上から押しつぶすような状態が、頭皮の緊張を引き起こします。 牽引や圧迫された部位は炎症などに近い状況となり、毛根にダメージを与え、血行障害を引き起こすことが大元の原因です。 負荷が続けば髪の毛のどの位置でも発生する可能性があり、また性差関係なく男性も注意が必要です。

主な治療方法

明確な原因がありますので、治療というよりもその危険因子を取り除くことが大切です。その上で再び髪の毛が生えてくる状態に整えていきます。ですのでまず最初に行うべきは、頭皮に負担を掛けないこと、もっといえば原因となっている髪型にしないことです。もちろん、その髪型をやめてもすぐに髪の毛が生えてくるわけではありませんので、気長に待つしかありません。ただ、牽引性脱毛症とはっきりしている以上、その原因を取り除かないと治らないのです。
もっと言うと、続けていけばさらに脱毛症がもう範囲にわたってしまう可能性もあります。

日常できる対策

早目早目の対策が必要ですし、髪型を変えたほうが良いに越したことはありません。ただ仕事で必要なのでそうもいかない、という方は頭皮の血行を良くするためにシャンプーのときやシャンプー後にマッサージしたり、オフのときは髪型を作らずフリーの状態でいたりなど、髪の毛を解放する時間を作りましょう。
育毛剤もついつい使いたくなりますが、刺激が強すぎるのものは効果がないばかりか、逆効果になります。うるおいを与えたり、頭皮を柔らかく保てるような育毛剤があれば使っても良いでしょう。

まとめ

牽引性脱毛症の場合、ナゼそうなったのかが自分である程度わかっているかもしれません。ただ医師の診断を受けているわけではないので、念のため医師の診察を受けておくと安心です。

 

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