女性の薄毛の原因「円形脱毛症」とは?

女性の薄毛の原因「円形脱毛症」は、年齢にかかわらず突発的に発生し、特定の部位だけ1センチから3センチにわたって髪の毛がすべて抜けてしまいます。毛根が死んでいるわけではないので、そのままでも治る可能性が高い反面、精神的なダメージも大きいのが特徴です。

円形脱毛症

円形脱毛症は、頭髪が円形に抜け落ちそれが10円玉のように見える脱毛症の一つです。また10円の大きさが一般的であるものの、500円玉位の大きさになったり、それ以上に大きくなるケースもあります。
一口に円形脱毛症といっても原因や症状の現れ方によって種類が異なります。症状の現れ方としては、何の前触れもなく脱毛部分がみつかる「単発型」、円形脱毛部分が2か所以上になる「多発型」、頭髪全体に脱毛部分が広がっていくものや、蛇のように蛇行した脱毛部分ができてしまう「多発融合型」、頭髪だけでなく、ひげ、すね毛、陰毛など身体の毛という毛が抜け落ちてしまう「汎発型」の4種類があります。

この脱毛症の特徴

性別、年齢にかかわらず一般的に発生するのが円形脱毛症です。もっとも発症数が多いのも大きな特徴です。
円形脱毛症の恐ろしいところは、何の前触れもなくある日突然髪の毛の特定の部位だけ、1センチから3センチにわたって髪の毛がすべて抜けてしまう部分です。その反面、「そのままにしておけば自然に治る」ことが多く、時間が解決してくれる様なところもありました。しかし最近は多発性円形脱毛症が増え始めているようで、文字通り円形脱毛症がいくつもできてしまうので、その治癒は気長に自然に治るのを待つ、ではメンタル的に厳しいと考える人も多いようです。
多発性のものは頭だけでなく、全身に発症してしまう可能性もあるので、医師の診察は不可欠です

原因

原因は2つ説があります。一つはストレス起因説、もう一つは自己免疫機能の過剰反応です。

・ストレス起因説
こちらはもっとも一般的に考えられている原因ですが、実は学術的な根拠がありません。●●が○○になると円形脱毛症を発症するという因果関係が証明されていないのです。ただ信憑性がないわけではなく、実際に環境の変化、人間関係のトラブルなどを抱えた方が円形脱毛症に罹るケースは多く、ストレス起因説を完全に否定するところまではいきません。

・自己免疫過剰説
簡単に言うと、何らかの外的要因(細菌やウイルス)から本来細胞を守る働きをしている免疫系が、細胞を逆に攻撃し、頭皮の細胞もその悪影響を受けてしまうため、部分脱毛してしまうメカニズムです。いまはコチラの説が有力です。

主な治療方法と日頃のケア

脱毛が目立つものの、毛根が死んで脱毛になるわけではありません。特別なケアは軽度の円形脱毛症であれば必要ないでしょう。なので治療というより、日頃のケアが大切です。ただ原因とされているのが2つあるので、両面を意識したケアが必要となります。
ストレスという面では、そのストレス要因の解消です。とはいえ何が本当にストレスと感じているのか、わからないことも多いですよね。自分がストレスと思っていても、実はそれはストレスじゃなかったり。なので、ストレスを緩和する方向で考えましょう。長めに湯船につかったり、適度な運動を毎日続けたり、そういったことでもストレスは解消されていきます。
免疫系のケアは、たとえば日常的に頭皮や皮膚に何らかの化学物質を浴びていたり、そういった製品を生産する仕事場で働いているならなるべくそれを避ける、シャンプーは自然由来のものを利用する、口に入れる食べ物はオーガニック系、着色料、保存料フリーのものを多く取り入れるなど、免疫系が過剰に反応しない生活をすることも必要です。

まとめ

円形脱毛症に悩む人は多く、早目に解消したい気持ちは理解できます。しかし毛根は死んだわけではなく、自然治癒の可能性が大きいのです。むやみに育毛剤を使用するのは危険です。 お薦めなのは専門のクリニックに行きアドバイスをもらうこと。 客観的な立場から、最も良い治療方針を導き出してくれるはずです。

 

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